Raspberry Pi の発車案内ボード

HDMI 画面の後ろに Pi を1台置けば、電源を入れるとまっすぐ時刻表が立ち上がる、静かで場所を取らない発車ボードになります。このガイドでは、素の Raspberry Pi OS から、停電しても復帰する全画面ボードまで仕上げます。

必要なもの

1. ボードを一度設定する

Pi のデスクトップで Chromium を開き、app.norimono.live/board にアクセスします。設定(歯車)で場所を決め、停留所を選んで保存してください。選択は Pi 上の Chromium 自身のストレージに保存されます — この手順を別のパソコンではなく Pi の上で行うのはそのためです。

2. 起動時に Chromium をキオスクモードで立ち上げる

Raspberry Pi OS(Bookworm)は labwc の Wayland セッションを使っており、自動起動ファイルは ~/.config/labwc/autostart です。作成または編集して、次の行を追加します:

chromium https://app.norimono.live/board --kiosk --noerrdialogs --disable-infobars --no-first-run &

これは Raspberry Pi 公式のキオスクモード・チュートリアルと同じ方法です。古いイメージではブラウザ名が chromium-browser の場合があり、Bookworm より前の X11 セッションでは自動起動の仕組みが異なります — フラグは同じです。

3. 画面を消灯させない

sudo raspi-config を実行し、Display OptionsScreen BlankingNo と選ぶと、アイドル後に画面が消灯しなくなります。ボードもブラウザに画面のウェイクロックを要求しますが、無人の画面で頼りにすべきなのは OS 側のこの設定です。

4. 再起動して確認

Pi を再起動します。そのまま全画面のボードが、選んだ停留所とともに立ち上がるはずです。停電しても大丈夫: 電源が戻ればそのまま同じボードに起動し直します — 停留所は機器の中に保存されています。

ヒント

ボードを開く →